地下資源を有効活用するための井戸掘削工事
千葉県北総地域は豊富な地下水資源を有しております。昨今、未曾有の災害などにより防災用としても「井戸」が再注目されております。地下水は自然から与えられた大切な資産です。その限りある資産を有効活用するため40年以上の信頼と実績で弊社がサポートいたします!

井戸掘削(さく井)とは
井戸掘削とは文字どうり井戸を掘ることですが一般的に機械を用いて、さく孔、さく井を行う工事のことです。井戸の種類には大きく分けて浅井戸と深井戸があり、主に30m以上の深度のものを深井戸と言います。当社では井戸掘削方式はロータリードリル式を採用しております。
深井戸工事
ロータリードリル式で水圧をかけドリル部を回転させて掘り進めていく工法になります。
主に20m以上の深度を掘削する場合この工法を使用します。
施工にはある程度のスペースと掘削箇所まで4トン車が近寄れることが条件となります。
弊社では肉厚のケーシングパイプを使用し(VPパイプ)地震などで井戸が破壊されるリスクを抑えています。
ロータリードリル式 | 未凝固堆積層から岩盤など比較的適応地層が広い掘削方式 |
浅井戸工事
地下水位の浅い地区ではこちらの工法を適用できます。
20mまでの掘削深度でφ65のケーシングパイプを使用します。
省スペース、低価格で施工できます。こちらの施工法を行えるのは近隣では弊社のみとなっています。
井戸の構造
井戸というとつるべ式の井戸や手押しポンプ式の井戸を思い起こす人も多いと思いますが、今は小さな形になっております。
井戸を掘削し、取水層(地下層の水通しの良い砂質の層)にストレーナーパイプ(孔の空いたパイプ)を設置します。ストレーナーパイプと掘削孔の間に砂利を充填し、そこを通過してケーシングパイプに入ってきた水を井戸ポンプ(水中ポンプ)により組み上げる仕組みになっています。

井戸掘削工事の流れ
井戸掘削工事の流れは以下のようになります。
[st-step step_no=”1″]現地調査[/st-step]
ご連絡いただいた後、まずは現場を拝見させていただきます。
40年の経験と実績に基づき、現場の掘削深度などの選定を行います。
作業車や重機の搬入ルートなども確認します。
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掘削工事には作業スペースが広く必要となります。詳しくはお問い合わせください。
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[st-step step_no=”2″]施工計画[/st-step]
工事可能と判断した場合、施工日程や工程計画を施主様と調整いたします。

[st-step step_no=”3″]井戸掘削[/st-step]
井戸掘削は最短で1日で完了しますが、重機設置やその他付帯工事があった場合その分の日数が加算されます。

[st-step step_no=”4″]ポンプ設置[/st-step]
掘削が完了次第、ポンプを設置します。
ポンプからの切り替え工事等も行います。

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